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金剛峯寺御手印縁起写本【寺宝解説】
3月1日から5月31日まで清浄心院「春の寺宝特別展」にて展示予定の『金剛峯寺御手印縁起』(こんごうぶじおていんえんぎ)写本です。今回は木下所長が清浄心院にて発見したこの絵図を、わかりやすく紹介してくださいました。ぜひ、この寺宝展で実際にご覧ください。 -
第7回 清浄心院の星供養
真言宗の寺院では、毎年節分の時期になると「星供養」が行われます。その年の星を祭り、悪事や災難を逃れるように、または星の良い年には一層良くなるよう祈る儀式です。今回はこの儀式についてのお話です。 -
第6回 藤原道長と高野山 3
『高野山の文化と歴史講座』シリーズ第六弾は「藤原道長と高野山」第3回目。今回は信仰心があつい藤原道長の「逆修」についてです。逆修とは生前に自分の死後の冥福を祈る仏事のことです。 -
第5回 藤原道長と高野山 2
『高野山の文化と歴史講座』シリーズ第五弾は「藤原道長と高野山」続編です。信仰心があつい藤原道長の高野山への想いや、上流階級の高野山参詣の規範となった参拝方法など、道長と高野山の関係について考えます。 -
木下所長講演情報
令和6年2月17日13:30〜「知ろう!学ぼう!橋本市の世界遺産・日本遺産」をテーマの講演会に木下浩良所長が登壇します。議題は「高野山への道〜橋本市から始まる京大坂道」です。(主催:世界遺産・日本遺産トレッキング実行委員会) -
第4回 藤原道長と高野山 1
『高野山の文化と歴史講座』シリーズ第四弾は「藤原道長と高野山」。藤原道長といえば、高野山奥之院の燈籠堂は真然大徳が建立し、治安3年(1023)に道長が現在の大きさまでにしたという程、信仰心があつい人物。今回はこの道長と高野山の関係について考えます。 -
中尊寺経【寺宝解説】
12月1日から2月29日まで清浄心院「冬の寺宝特別展」にて展示中の中尊寺経(ちゅうそんじきょう)について、木下所長が高野山に中尊寺経が奉納されるまでの歴史をお話しいただくとともに、この経典の詳細についてわかりやすく紹介してくださいました。 -
高野山文化歴史アーカイブⅢ
総本山金剛峯寺による文化財修復事業(奥之院参道の整備)において、清浄心院が管理している奥之院の豊臣秀頼&淀君墓所の修繕工事が完成しつつありますが、その工事についての報道記事です。 -
徳川家康書状【寺宝解説】
現在、11月末日まで清浄心院「秋の寺宝特別展」で展示中の徳川家康書状。徳川家康と清浄心院の関係を表す二通の書状について、木下所長が簡単な意訳をしてくださいましたので掲載いたします。 -
木下所長講演情報
11月14日の紀伊山地三霊場フォーラム「たどる足跡つなげる思い~弘法大師の教えと現在(いま)~」に木下浩良所長が講演します。また、総本山金剛峯寺高野山執務公室長、藪邦彦師とのトークセッション「紀伊山地の信仰について」もあります。